一時期、司法書士法人から「法人の支店にならないか」と声を掛けられることがありました。
彼らからしたら「あなたのまちの司法書士事務所グループ」を丸ごと飲み込むことができれば、それは大きなメリットになったのでしょう。
彼らがいうメリットは「法人のスキームを提供します」「顧客も紹介します」「規模のメリットで勝負できます」「法人という安心感を市民に提供できますよ」「求人で有利ですよ」
面白い!そして、声を掛けていただいたのは、ありがたい!
でも、元々「枝葉になりたくない」という気持ちがあったから開業したわけです。
そして、私たちも司法書士なんだから、スキームを一応検討しておくべきだろうという事で検討しました。その当時の資料を公開します。支店になるよう誘われた個人開業の先生方の参考になれば幸いです。
法人支店になったときの、デメリットも検討してみました。
デメリットから「13.法人解散後結了までは、法人でも個人でも事件受託できない」を削除しました(令和4年3月28日付)。
当メディアの読者から次の情報提供を受けたためです。情報提供ありがとうございます。
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ここに別のスキームがあります。
私たちのスキームであれば、先生方にもシッカリとメリットを提供しながら、国民に対する私たちの使命を全うできる。
そんな素晴らしいスキームに興味をお持ちの先生方は是非、「あなたのまちの司法書士事務所グループ」へのご入会をご検討ください。