エンディングノートや遺言書の隠し場所・保管場所として最適な場所は?!


普段は見つからないけれども・・・

必要が生じたときに見つけて貰える・・・

そんな都合の良い場所は、とても難しいと思います。

 

このコラムに「〇〇に隠しましょう」と書いてしまうと、ご家族はそこを探すでしょう。

コラムを書くのも難しいです。

 

それでも一言だけアドバイスをさせていただきます。

もくじ
  1. 隠してはいけない場所
  2. オススメの隠し場所・保管場所

隠してはいけない場所


以下のような場所に隠すことはオススメしません。

× 銀行の貸金庫

銀行の貸金庫∵相続の開始を銀行に通知すると、銀行は貸金庫をロックしてしまいます。

銀行が相続の開始を知ると、貸金庫への入室制限(銀行の口座凍結)を行ないます。

貸金庫への入室制限は、実は大問題です。遺言書が貸金庫で保管されていることがあるからです。遺産分割協議が完了したので貸金庫を開けて貰ったら、遺産分割協議と異なる遺言書が発見された場合「遺言は遺産分割協議に優先します」ので、遺産分割協議は無駄になってしまいます。

オススメの隠し場所・保管場所


エンディングノート三冊(経営者の方は四冊)を同じところに隠すことはオススメしません。

次のとおり分割して保管することをオススメします。

  • 「楽しみ編」...基本的に隠す必要はありません。
  • 「願い編」...大事なもの入れ。近親者に預けておく。
  • 「感謝編」...この隠し場所が特に問題となります。司法書士などの専門家に預けておくのがベストです。司法書士には守秘義務があるうえ、相続手続の専門家です。相続人や関係者から見せて欲しい旨の申し入れがあったとしても、相続が開始ししたことを証明する戸籍などを見せられない限り開示しません。

エンディングノート作成後は、封をしておくのも効果的です。

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