親族関係調整調停


親族(離婚した夫婦間でも可、兄弟間でも可、いとこ間でも可。)間で発生している全てのトラブル(金銭トラブル、登記トラブルなども可)に利用できます。

もくじ
  1. 民事調停との違い
  2. 申立手続
  3. 人気の関連ページ

民事調停との違い


  1. 申立費用が、民事調停が目的物の価格によって決まるのに対して、親族関係調整調停は一律1,200円と低額に抑えられています。
  2. 親族関係調整調停は家庭裁判所が管轄するため、民事調停(簡易裁判所管轄)よりも、心情的な部分についても、気を使ってくれます。

申立手続


  1. 申立ができる方
    親族との間にトラブルを抱えている方
  2. 申し立てる裁判所
    相手方親族の住所地の家庭裁判所か、相手方親族と合意した家庭裁判所
    裁判所の【管轄】はこちら   裁判所の【所在地】はこちら
  3. 申立費用
    収入印紙:1,200円
    切手:数千円(裁判所により異なります。)
  4. 必要書類
    申立書、トラブルの内容がわかる書類

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