社外秘情報などの営業秘密を
秘密保持契約(機密保持契約。NDA=Non-Disclosure Agreement)を締結することをオススメしています。
もくじ | |
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次のような場面では、NDAを締結する必要があります。
いずれも秘密を目的外に使用されないようにするためです。
機密情報も見せることになるためです。
製品情報の詳細をやり取りすることになる他、特許取得を予定している場合には、必須です。
メリット | デメリット |
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契約書は、立場(情報開示者なのか情報受領者なのか)によって、提示すべき内容が変わります。
開示者側は厳しい条項にしようと思うでしょうし、受領者側は緩い条項にしたいと思うでしょう。
また、受領者側が提示する条項もゆるゆるにし過ぎると、保身のためにNDAの締結を求めているの?!と勘ぐられてしまいます。
契約書はTPOにあわせて創り出すものです。
契約書のDRAFTを提示した後、相手方は自社に有利な条項への変更を迫ることが多々あります。
そんなときに、どこまで譲歩して良いのか、譲歩した場合のリスク・効果もキッチリ分かった上で契約なさるべきです。
司法書士にご依頼いただいた場合には、キッチリとご説明いたします。
契約書の作成・チェックの標準所要時間は、約1か月間です。
徹底調査のうえ作成するためにも、余裕をもった日程を頂戴しています。
作業内容 | 所要時間 |
ヒアリング(契約書に反映する内容の聴取) | 7日 |
ドラフト(案)作成・送付 | 14日 |
ヒアリング(ドラフトの修正など) | 7日 |
合計 | 1か月ほど |
作成・精査とも、次のような基準でお願いしております。
業務の種類 | 司法書士の手数料 | 実費 |
秘密保持契約書 |
110,000円(税込) |
印紙税は不課税【4】 |
【1】弁護士のように契約金額(契約書に記載する金額)によって、司法書士報酬・手数料が増減することはありません。
【2】顧問契約を締結いただいた場合、割引きがございます。
【3】標準所要時間を大幅に短縮する納期でのご依頼の場合、割増料金(特急料金)5割増しを頂戴いたします。
【4】秘密保持だけを目的に作成された秘密保持契約書であれば、印紙は不要です。